専任スタッフによる
安心感を与える
カウンセリング
高槻市富田町の摂津富田駅・富田駅から徒歩2分に位置する歯医者「医療法人Arrow藤川歯科」では、治療前のカウンセリングに最も力を入れております。
歯医者に来られる患者様は、歯の悩みや治療に関する要望があっても、なかなか切り出せないこともあると思います、当院では、治療前の不安を取り除くために、トリートメント・コーディネーターによるカウンセリングを実施しています。初めて当院の診療を受ける方も安心してお越しいただけます。
患者様の声にしっかり耳を傾けます
治療には限界があることをきちんとお伝えします

歯科医療の技術は日進月歩で発展しています。当院の歯科医師やスタッフも日々新しい技術の習得に励み、毎日の治療に全力を尽くしています。とはいえ、治療は万能ではなく、患者様のご要望のすべてを叶えられないこともあります。
そのため、当院はできることとできないことを明確に説明することや、治療ごとのメリット・デメリットをわかりやすく説明することを大切にしています。
痛みの恐怖を和らげるカウンセリング

ご来院される方の多くは「痛み」への恐怖心をお持ちです。痛みが予想される治療では、ていねいに麻酔を行いますが、実は緊張が強いと麻酔が効きにくいというデータがあります。そのため、緊張感や恐怖心を和らげるために、ていねいにカウンセリングを行っています。
また、不安には個人差がありますから、お話をしても恐怖心が払拭できない場合はその日の治療を回避することもできます。恐怖心が強いと感じる方は遠慮なく申し出てください。
当院の特長
チームアプローチ
チームアプローチで適切な治療を
チームアプローチとは、外科・補綴治療、歯周治療、矯正治療、予防、技工物作製などをそれぞれ専門とするスタッフが分業し、高度な歯科診療を可能にするシステムのことです。チームアプローチを行うことで、患者様のさまざまなご要望にお応えでき、適切な治療をご提供できます。
口腔内チェック

歯科技工士がクリスタル・アイなどを使って直接患者様のお口をチェックします。その後、模型を用いてわかりやすくご説明し、患者様のご要望も考慮しながら技工物の形や色を決めていきます。
技工物作製開始

測定した数値をパソコンでデータ化したら、実際の作製に入ります。まず、歯型から患者様のお口の模型を作り、できあがった模型を咬合器にセットして形や咬み合わせを整えながら大まかな技工物を形づくります。そして、データに沿って技工物の形や色を調節。このとき、繊細な作業になるため、当院では、ライカ製A60 歯科技工用マイクロスコープを用いています。その後、再び模型にセットして形や色、咬み合わせなどを調整しつつ、データ分析ももとにして最終チェックも行います。最後に、当院が患者様の口腔内にセットして治療完了です。
インプラントでのチームアプローチ
当院では、インプラント治療における、1次治療はインプラント専門医が在籍し、インプラント治療に欠かせない設備も整った新梅田インプラントセンターでお受けいただき、2次治療・予防・メンテナンスは藤川医院で行っております。これは、インプラント治療をより安全で確実に行うため。1次治療を専門医が担当することで、治療後のトラブルも少なくなり、インプラントを長く快適にお使いいただけます。
患者様との相互理解(インフォームドコンセント)を重視

当院では、患者様と医院側が相互に理解し合うインフォームドコンセントを重視しております。
インフォームドコンセントは、「説明と同意」の意で、すべての歯科診療において患者様が適切な治療をお受けいただくために必要なことです。
当院では、トリートメント・コーディネーターを採用しております。患者様の思いを知り、知識を伝えながら、多くの治療法の中からどれが適切なのか考えるスタッフです。適切な治療で、患者様が心から満足できる結果をもたらします。
清潔感と高級感あふれる院内

衛生面を徹底し、居心地の良い空間を目指しました。
高級感溢れる雰囲気は、これまでの歯科医院とは違う空間をイメージしています。
駅から近く、アクセスに便利

当院はJR摂津富田駅・阪急富田駅から歩いて2分の場所にあります。
2つの駅を利用でき、通勤・通学の途中にお立ち寄りいただく際にも便利です。診療時間も平日は19:30まで、土曜も17:00まで受け付けていますので、なかなか通院する時間が取れない方でもお気軽にご来院いただけます。
院長紹介

藤川 和久 Kazuhisa Fujikawa
技術も、居心地も、「より良い環境」を目指して
患者様との相互理解(インフォームドコンセント)を重視。
適切な治療は患者様が心から満足できる結果をもたらします。
大学卒業以後、国内外の高名な先生方の教えを請い、治療を実践・応用してきました。しかし、歯のみを治療しても改善しない症例に出会い、全身との関係を考えるようになりました。そして構造医学研究所所長・吉田勧持先生より構造医学を学び、日本歯科大学顎関節症センター長・丸茂義二名誉教授に師事し、全身と歯の関係について学ぶに至りました。
それにより日本人には日本人の生活習慣・食習慣にもとづいた治療法があると知り、それを修得・応用することにより治療成績が向上しました。
また、最後方臼歯にセラミックを使用した、審美を優先し、機能を無視した治療が、巷では多数行われているようですが、当院では審美のみならず機能を重要視した治療を行っております。
口の内側だけを診ていても、本当の意味での治療、そしてもっとも重要な予防にはつながりません。真の歯科治療のためには、全身との関係を考え、生活習慣の改善を行い、全身の健康を見据えた歯科医療が肝要かと考えます。
経歴
- 1985年3月
- 大阪歯科大学 卒業
- 1985年4月
- 名越歯科 勤務 名越弌彦先生に師事
- 1987年4月
- 名越歯科 副院長(就任)
- 2001年4月
- 名越歯科 院長(就任)
- 2011年3月
- 名越歯科から藤川歯科として移転開業
- 2018年5月
- 法人化に伴い医療法人 Arrow 藤川歯科に医院名を変更
研修歴
歯周病・インプラント
- 1987年・1988年
1993年・1995年
2007年・2008年
2013年・2017年 - 歯周病学世界的権威Lindhe教授・臨床歯周病学コース修了
- 1988年
- Bronemark Implant systemコース
- 1989年
- Nyman教授 歯周病学コース
- 1991年
- U.C.L.A インプラント科
- 1992年
- Nevins先生 歯周・補綴・インプラントコース
咬合・顎関節症
- 1987年
- P.E.Dawson先生 咬合再構成治療コース
- 1987年
- F.Mongini教授 顎関節症コース
- 1988年
- H.Gelb先生 顎関節症・オーラルリハビリテーションコース
- 1991年
- J.Haden先生 顎関節症コース
- 1992年
- Okeson教授 顎関節症コース・咬合コース
- 1995年
- Terry T.Tanaka先生 T・M・Dコース
- 2009年
- 原節宏先生 顎関節症コース
関連・その他医学
- 1995年
- 劉宝崑教授 中医学セミナー
- 1995・1997年
- 吉田勧持先生 構造医学 原理・臨床コース
他多数の先生の講義 受講
丸茂義二教授主催 丸茂研修会

丸茂義二教授主催 丸茂研修会
- 1990年より
- 日本歯科大学顎関節症センター長、丸茂義二教授に師事
- 1993年
- ベーシックコース
- 1995年
- アドバンスコース 臨床レントゲン像 読影コース
- 1996年
- 咀しゃく側判定コース クラウン総義歯コース
- 1997年
- 咬合分析コース
- 1998年
- TMJエキスパートコース
- 1999年・2002年
2003年 - 咀しゃく側判定コース
- 2002年
- 歯周病講義
- 2003年
- 顎関節症の診断と治療コース修了
- 2004年
- 総義歯コース
ダイレクトボンディング
- 2013年
- 高橋 登先生 ダイレクトボンディングコース
- 2014年
- 高橋 登先生 ダイレクトボンディングコース
- 2014年
- 宮崎 真至教授 ダイレクトボンディングコース
- 2015年
- 宮崎 真至教授 ダイレクトボンディングセミナー
- 2015年
- 高橋 登先生 ダイレクトボンディングコース
- 2015年
- 田上 順次教授 ダイレクトボンディングセミナー
- 2015年
- 高橋 登先生・田代 浩史先生 ダイレクトボンディングセミナー
- 2015年
- 高田 光彦先生 C・R・E・D セミナー
- 2016年
- 田代 浩史先生 ダイレクトボンディングコース(5ヵ月)
- 2017年
- 田代 浩史先生 ダイレクトボンディングセミナー
- 2017年
- 青島 徹児先生 ダイレクトボンディングセミナー
- 2018年
- 高田 光彦先生 C・R・E・D セミナー
- 2019年
- 田代 浩史先生 ダイレクトボンディングセミナー
- 2019年
- 秋本 尚武先生 ダイレクトボンディングセミナー
- 2020年
- 青島 徹児先生 ダイレクトボンディングセミナー
- 2020年
- 保坂 啓一教授 ダイレクトボンディングセミナー
- 2021年
- 田代 浩史先生・保坂 啓一教授 ダイレクトボンディングセミナー
根管治療(マイクロエンド)
- 2013年
- 牛窪 敏博先生 エンドドンティクスコース
- 2014年
- 神戸先生 エンドドンティクスコース
- 2014年
- GC マイクロエンドセミナー
- 2015年
- 深田 則宏先生・吉川 剛正先生 エンドドンティクスセミナー
- 2015年
- 深田 則宏先生 マイクロエンドコース
- 2015年
- 牛窪 敏博先生 エンドドンティクスセミナー
- 2016年
- 木ノ本 喜史先生 エンドドンティクスコース
- 2017年
- 木ノ本 喜史先生 エンドドンティクスセミナー
- 2018年
- 中川 寛一先生 エンドドンティクスセミナー
- 2018年
- 福西 一浩先生 外科的歯内療法コース
- 2018年
- 吉川 剛正先生 エンドセミナー
- 2019年
- 深田 則宏先生 エンドドンティクスセミナー
- 2019年
- 和達 礼子先生 エンドドンティクスセミナー
- 2020年
- 深田 則宏先生 エンドドンティクスセミナー
マイクロスコープ
- 2011年
- 岡口 守雄先生 マイクロスコープセミナー
- 2013年
- 岡口 守雄先生 マイクロスコープセミナー
義歯
- 2005年
- 丸茂 義二先生 総義歯コース
- 2006年
- 丸茂 義二先生 総義歯コース
- 2016年
- 鈴木 哲也教授 総義歯セミナー
- 2017年
- 谷田部 優先生 ノンクラスプデンチャーセミナー
- 2019年
- 谷田部 優先生 ノンクラスプデンチャーセミナー
- 2019年
- 鈴木 哲也教授 総義歯セミナー
- 2019年
- 松丸 悠一先生 総義歯セミナー
その他
- 2015年
- 弘岡 秀明先生 歯周病セミナー
- 2015年
- 栗原 仁先生 医療面接セミナー
- 2015年
- 本田 俊一先生 ドライマウスセミナー
- 2016年
- 吉永 勉先生 医院セミナー
- 2016年
- 武内 博郎先生 予防歯科コース
- 2017年
- 小見山 道先生 難治性歯痛コース
- 2017年
- 六人部 慶彦先生 審美修復セミナー
技工士紹介

東條 雄介 Yuusuke Tojo
技工物作製風景



治療の流れ
-
Step01カウンセリング
患者様の症状やご要望をお聞きいたします。治療に対して不安や質問があればお気軽におたずねください。また、「こんな治療をしてほしい」というご希望があれば、遠慮なくお申し付けください。当院のトリートメントコーディネーターが詳しくご説明します。
-
Step02応急処置
痛みなどの症状が強い場合は応急処置を行って症状を緩和させます。その後、必要に応じて本格的な治療計画に進みます。
-
Step03精密検査
治療内容に応じて精密検査を行います(インプラント治療では提携医院でCTを用いる場合もあります)。
-
Step04治療計画を立てる
詳しい検査結果と患者様のご希望を照らし合わせて、適切な治療計画をドクター・トリートメントコーディネーター・技工士・衛生士で立案いたします。
-
Step05治療前の説明
すべての治療に関して、メリットとデメリットをお伝えいたします。複数の治療法がある場合はそれぞれについてもドクターとトリートメントコーディネーターが詳しくご説明します。治療について一緒にじっくり考えましょう。
-
Step06治療
治療計画にご納得いただけたら、本格的な治療を進めていきます。なるべく患者様の身体に負担をかけないよう安全・安心な治療を心掛けます。
-
Step07メンテナンス
口腔内をいつまでも健康な状態に保つには、治療後の定期的なメンテナンスが最も不可欠です。
治療したらそれでおしまいと考えずに、そこから先もずっと健全なお口でいられるように定期検診を積極的に受けましょう。
医療費控除について
医療費控除を活用していますか?

歯科診療には、治療費などさまざまな費用がかかり、審美治療やインプラント治療など保険がきかない診療になると高額になりがちです。しかし、「医療費控除」を使用することにより、自分自身や家族のために年間10万円以上の医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。 医療費控除は所得金額から一定の金額を差し引くもので、控除を受けた金額に応じた所得税が軽減され、以下に当てはまる方が対象となります。
医療費控除の対象
- 10万円以上の医療費であること
- その年の1月1日から12月31日までに支払った医療費であること
- 本人もしくは、自分と生計を共にする配偶者やその他の親族のために納税者が支払った医療費であること
控除金額の計算方法
控除金額の計算
医療費控除(上限¥2,000,000)=医療費の総額(※1)ー保険などの補てん金額(※2)ー¥100,000(※3)
※1 年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費の総額
※2 生命保険や健康保険などで支給される、入院給付金や家族療養費など
※3 その年の総所得金額が¥2,000,000未満の場合は、総所得金額の5%
医療費控除還付金の一例
控除額は所得の税率が高いほど高くなり、高額所得者ほど医療費控除で還ってくる金額が多くなる仕組みとなっています。実際にどのくらい還付されるのか一例をご紹介します。
CASE1
課税所得 ¥5,000,000 Aさん(37歳)の場合
- 医療費 ¥1,000,000
- 課税所得 ¥5,000,000
- 還付金額 ¥270,000
- 実質負担額 ¥730,000(73%)
CASE2
課税所得 ¥10,000,000 Bさん(51歳)の場合
- 医療費 ¥1,000,000
- 課税所得 ¥10,000,000
- 還付金額 ¥387,000
- 実質負担額 ¥613,000(61.3%)
還付金は、申告後1か月ほどで指定口座に振り込まれます。
※住民税の軽減も含む。
控除を受けるための手続きと提出期間
- 申告対象年の1月1日から12月31日までに支払った医療費の領収書
- 給与所得の源泉徴収票
- 印鑑
- 還付される税金の振込先(銀行および郵便局)の通帳